Clap Your Hands!! Say Yes!!@代官山UNIT
セッティングに結構時間がかかって客席が少し待ちくたびれた雰囲気であったけど、暗転してSEでAGEHAが流れ出すとそれだけでドキドキというかそわそわというか始まる感じをみんな楽しんでいて自然と手拍子が起きる。あー、やっぱワンマンでも大阪だとまだここまではいかないよなー。
「みなさんこんばんはアロウズです。」とマサさんを先頭にしてメンバー登場。会場に一気に熱気がこもってきた感じ?珍しく?竜二さんが最後でなく、その後、俊司さん、ウカチン、竜二さん、ヤマウチさんと順に持ち場について、ウカチンのドラムロール。さあ、アロウズのオンステージ。で、いきなりのRRDG。ふいをつかれた感じはあったけど、その意外さもあってすごく楽しい幕開け。
続けて、立て続けにROLL OVERフラストレーション
竜「最近、あの〜・・・あっ(思い出して?)こんばんは、アロウズです。」
マ「こんばんはー」
竜「しばらく一緒にいた気分。」
俊「あー、ちょっと間が空いただけ?」
竜「あのーKARENのみんな、最初KARENのアチコちゃんがおしゃべりをしてたんだけど、僕らKARENのアチコちゃんとは・・・僕、東京に〜・・・あーでも話し長くなるなっ」
俊「いいじゃん。だって今日主役だよ?」(笑)
竜「ああ。お前もな。(笑)あの、服屋さんに友達と行ったんだけど、えー、23くらいの時だったんだけど友達と服屋に行ったらアチコちゃんが当時そこで働いていてシャツが触ると体温で変色するみたいな生地をオススメで教えてもらったことがあったんですけど…」
俊「大丈夫、大丈夫
竜「しゃれとんなーと思って。東京。なんていうんかな」
ヤ「なんていうんかな?」
竜「ちょっと休んでいいかな。」
俊「あのー、今のところKARENを僕は試聴でしか聞いたことがなくて今日ほんとにむっちゃくっちゃ、リハーサルからめちゃめちゃ好みで、ホントにありがとKAREN。」
竜「(そうそうて感じの顔で)ありがとう。」
俊「本当に今日頑張ろうよ」
竜「最後まで楽しんでいってくれ!!! 竜宮東京!」
そのままの流れで曲に入ったのに、まさかのまさか。歌詞が飛んだ…ものすごい苦笑い。こういう時一番にフォローに周るのがヤマウチさんやなーと
俊「どっきりさせんなよー」
竜「いや、景色がね、こう浮かんできて、入った訳よ。ごめんなさい。ペンギンの翼!」
ということで仕切りなおし。
久しぶりのJIVE JIVE。やっぱ、今でもスターサーカスの曲が一番好きかもしれない。とっても嬉しい。でもやっぱ前までと違って少しずつ曲が今のアロウズによって消化されなおしている感じ。客席もステージもみんな楽しそうだった。
マ「よいしょー!!はじまったねー。北京五輪 はじまったよね?」
竜「ええ。」
マ「始まった、始まった。まさかのゴールドラッシュねー。」
竜「うん」
マ「はい。そんな話はどうでもいいんだよ。えーどうですかーみんなー(会場の声がまばらだったので、竜二さんが改めて)イエー。
clap your hands say...!!(yesの声がまた微妙。)」
竜「イエスって言ってて言って。」
マ「あっ、言ってって。じゃあもう一回clap your hands sayって言ったら…うーん、なんでもいいや。ちなみにおれてだけでclap your hands say」(・・・またまた微妙。)
竜「やりにくいなあ。満足?」
マ「満足。もういいや。」
竜「もうしゃべらない?」
マ「しゃべらない。」
竜「はい!(←仕切りなおし?)さっき俺とキャンディーと二人で代官山と言うことで deftに行ったんですが、「えーっと・・・すいません。財布とか小物系ってどこですか?」って聞かれてましたけどね。ちょっとデフトっぽい。デブなんだけどね。」
マ「しかも、「僕店員じゃないんですみません」って謝っちゃった。」会場の反応・・・
竜「あ〜あ。やっちゃった。この声録音してへんかなあ。サンプリング、サンプリング。」
俊「俺ねえ、なんかねあのーユニクロですいませんって間違えられたことあって。」
竜「ユニクロっぽい。(笑)どっちかって言うとパタリロっぽいけどね…これちょっと面白くないけどね。}
俊「わからないよね?」
竜「失礼しまーす。そう今日このイベントに来てくれて改めてホントにありがとうございます。」
マ「ありがとー!!」
竜「僕らずーっとね、ご存知の方もいらっしゃると思うんですが、ま、知らない方もいると思うんで、ずとーそのーメジャーデビューしてから、ずっと4人でやってきて、ドラマー不在の状態でやってきたんですが、今年の5月からずっとずーーっと一緒にやっていた高校の同級生で初期のアロウズのドラマーの鵜飼工事が戻ってきてくれました!(拍手喝采!⇒ライトを頭で反射させる仕草のウカチン) 輝かしい。えー。それでね東京出てきたのも僕らまだ去年だったりしてずっと名古屋にいたんですけど名古屋でずっと俺達おんなじ部屋で暮らしてたんですよ。そこの部屋は外国人の人からはアニマルハウスって言われたりとか、非常に毎晩どこぞのバーよりも酒がそろっているような状態でみんなでわいわい暮らしてたんですけど、その部屋を最後に出るときに色々思ったことがあってそれを歌にしたので是非故郷(ふるさと)をみなさん思いながら聞いてもらえたらなんて思います!
聞いてください、夜明けのラプソティー」
お腹にまで響くような重くてずっしりしたマサさんのベースが始まるがなかなか始まらない!?…本日最初のゲストと言うことで、島さんを迎えて潮風。〜トランペットのソロが夕焼けというシチュエーションよりもさらに情景を深いものにしているような、とても染み入る演奏。
キ「いいね〜トランペット島裕介にもう一度大きな拍手を!」
竜「なんだかいいともっぽいね。今日はどこからいらっしゃいました?」
島「今日はカンコクから〜(前日にparis matchのサポートで韓国のフェスに出演)」
竜?という客席に対して、「あのー昨日韓国でライブだったんですけど飛んできてくれたんですよね。島裕介さんでした。」
マ「あーちょっとうるっときたね。」
竜「ボーとしてたね。あのー、うーんと何しようかな。(←!!?)ああ、楽しんでますかみんな?丁度昨日で僕、落ちまして腰を昨日痛めまして、小学校以来なんですけど何で落ちたかと言いますといつもと枕を反対にしてたんですね。北から西に(←うん?)…北枕で寝てる訳じゃないんですけど、北から西じゃないわ北から南に…したらこう寝返り打っても安全な場所が、あっ僕壁際にベッドがあるんですよ。安全な場所が逆転する訳ですよ、分かります?いつもの感じで壁にばたんと行くつもりで開店したら下に落ちちゃいました。大事な腰椎を痛めたんですけど…腰は大事」
俊「あのー、アレですよね。朝の5時にメールが入ってきて、急いで行くみたいなメールがね。」
竜「リハーサルが17時からだったんですけど、俺寝て、暗い夕方みたいな朝ってあるでしょ。俺、朝5時10分くらいに起きて、で、夕方みたいな朝だったから、うわ〜遅刻だ!やばい、即効みんなにメールだと思って、ごめん、すいません遅れますってメール打って」
俊「実は俺もつられてびっくりして、朝8時くらいに8時か9時に起きて、あっ竜二からメールだと思って「遅れます」ってうえ〜って、リハーサル5時じゃないよな?思って…」(笑)
竜「夏って嫌だねー。夏って嫌だねー。夏っていいねー。」
竜二さんはちょっとウカチンの反応が鈍いことに愚痴をこぼしながらも…サマーダンサー。パーカッションにnona reevesの西寺郷太さんと紅一点でミズノマリさんを迎えてステージはとっても賑やかに。ゲストがそのまま入れ替わって、clap your hands!!に続き、その挙げた手を下ろさないで〜ということでナイトコールで本編終了。
待ち遠しかったリリースパーティーがふたを開ければあっちゅうまに終わってしまう。それだけ楽しかったっていうことだけど、やはり悲しいお別れの時間だわ。
the ARROWS set list
- ロックンロールダンシングガール
- ROLL OVERフラストレーション
- 竜宮東京
- ペンギンの翼
- JIVE JIVE
- 夜明けのラプソディ
- 潮風 夕暮れ 日焼けの痕
- サマーダンサー feat.ミズノマリ(from paris match)
- Clap Your Hands!! feat.カルテット
- ナイトコール
En1.マストピープル
En2.誇リズム
KAREN set list
- LIBRARY
- "Lorraine"
- Birds and Train
- ENEMY(仮)
- Marine
- Flapper