限られた、残された時間

夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)

昨日の送別会の前におもしろそうだったので、購入。学生生活を送っている”今”リアルタイムでこの本を読めてよかった。「世の中はタイミングが重要」まさに。あっけらかんに終わってしまった私の高校生活。誰かに恋をする訳でもなく、何かに熱する訳でもなく・・・。私に残された自由な時間はあと二年半くらい。楽しもう。
私が今のうちにやっておきたいことってなんだろう。


本の内容自体は、すごくスラスラ読めた。はじめのうちはどんな話なんやろう?って思ってたのに、展開もある程度は「読める」ようになってきて、感動とかそういう類いのものはないけど、すっきりと晴れた心持ちになって気持ちよい。