TOMOVSKYワンマンツアー@十三ファンダンゴ

トモフのワンマン、最高。
ちなみに…私は、トモフは哲学者だと思っている!!でも、「疎遠」っていう曲は・・・。歌詞の内容がすごく嫌なの。


2時間も寝てないのに、1限から不吉よぎるテストだったので、気合入れて目を覚まさないと駄目だよなーとか思って、朝の6時起きで、学校に着いたら昼間には粉雪散っている極寒の中、4時まで拘束されて番号早めだったのに6時開場に間に合うわけもなく、でも前に居た人が小さいところを選んでほどほどの見えやすさで3列目。

眠気のピークが限界で、立っているのがとてもしんどかった。
徹夜なんてするつもりなくて、2時半過ぎには布団に入ったはずなのに、みぞれが降ってきてその音がすごく気になったのと、テスト前は何か毎回寝つきが悪くて。


LIQUID ROOMのことについてdaimasさんの日記に書いてあって、すごく期待して行って正解。体力とメンタルと大分参ってたけど、この前にチケット買っておいた自分は正しいよ。えらい(笑)


BEST全曲と入ってない曲も結構やったので、30曲くらい?またトモフのサイト見てセットリストだけもらおうっと。

個人的に「5時のチャイム」で、すごい好きになったので、去年の4月にMOJOで一回聴いただけなのですごく嬉しい。「星ラップ」はやってくれなかったけど「巨大なダムのありんこの穴」が聴けてめちゃめちゃテンション上がった。お客さんもステージも!!


移動の車の中でFM(多分802)を何気なく聴いてたらPOP STRA(平井堅)がかかったらしく、「魔法をかけてあーげる〜♪」と歌いながらケンマジックだよって言うから何かと思えば、歌まねしてしかも踊りながらに「I wanna be a rock star〜♪」って歌いだして、もう、すごい受けてた!!自分でも似てるって感激して、でも松山千春の方が似てるとか言い出して、またまた物まね(笑)お客さんの年齢層も高めだし、すごい受けてて!もう、今日のトモフにはマジックだよ。「堅でもちい様でもない俺の声だけど続けていい?」とか。
ファンダンゴマジックにかかろうと思ってきたのに、その前に堅マジックにかかってしまったので、普段は普通なのに、こんなに狂ったようなテンションなのだって。(本人曰く)
本当は銀杏とかも聴きたいのにーって(今度セッチューフリーで一緒にベイサイドジェニーに来るので告知の時に言ってました)

何度も歌ってたので、よっぽど気に入ってたのだろうなー。美声だったし、裏声とか素敵だけど、私はあのトモフの可愛らしい声の方がすきー。


今日は物まねが多くて、始まってすぐやった、「骨」の前には、「涙の数だけ強くなれるよ〜♪」って歌って、しかも歌手名間違えてた(笑)あんなのは嘘!っていつものお得意のトーク炸裂!


あと「タイクツカラ」「忘却toハピネス」はハカマダ君の日記にも書いてあったけど、東京では不思議ツアー再現のような素敵セッションがあったらしいけど、「トモくんのために大阪なんていけないよー」って知久さんの真似しながら言うてました。
もう今日はいっぱい笑わされた。すごく健康になったよ。


双子の兄のピーズが今日は京都でライブをやってるのでーとか告知?して髪の毛をぴんと持ち上げて更新始めました。なんか一人でふむふむ?うんうん?なんか納得して、最後に「ファンダンゴは楽しくライブやってるぞー」と。そして「磔磔も雰囲気はいいけど、あそこの最大の弱点は9時で音止めだからねー」って…トモフはファンダンゴがお気に入りだから!

夕焼け色のオレンジと赤の照明が好きらしい。白以外は何でもだけど、この2色がお気に入りっぽい。
この日もすごいお客さんと絡んでてリキッドは柵もあるし、ステージが高いからお客さんと絡めなかったから、その分まで?と思ってしまった。客席には下りるし、あ、そのときに床に置いてあった服を踏んだのも堅の所為らしい。
ファンダンゴは冷房がよく効くらしく、ステージが寒かったのか、最前のお客さんに寒いかどうか尋ね、「ちょうどいい」の返事に「You are lucky girl!!」で、じゃあ、3列目はちょっと暑いのでは?の質問に対してやはり「ちょうどいい」で、苦笑しながらトモフは「You lucky girl, too!」って。お茶目な40歳。


電話三部作byTOMOVSKY(電話ですまそう/ILS/疎遠)の途中だったけ?そうだとしたらILSなんだけど…ハカマダ君が弦を切って、スタッフさんが張替えに行ったので、その合間にCD宣伝。トモフ曰く「(宣伝のため)わざとだろ!?」ラシイ。ちゃんと帰りにタワレコで買いましたよー。時間が合えばレコ発イベントも行こう!!曜日的に行けるのか微妙だなー。
そして、弦が切れたのにMC終わるまで、難なくこなしたはかまだ君に臨機応変になったなーって。あと、今日初めてサードが演奏した?初アレンジに挑戦した?曲があって、ばしっと決まったことに自身でも感動してたり、不思議ツアー@六月の時に比べて演奏も体力もすごいタフになってるなーって私も思って!!なんかそういうの嬉しい。

あ、今年からリーダーがはかまだ君から大塚さんに代わったんだって。元リーダーらしい。あとトモフは「まだ老眼じゃないからねっ!!」って(笑)。


「いとしのワンダ」の前の曲解説の時に一人芝居が始まって、照明の加減ではかまだ君の表情が良く見えたのだけど、すごい仲良さそうにバカうけ〜。WANDAっていう女の子とwanderっていうぶらぶらするっていう意味の英単語をかけてあるらしくって、ま、他にも色々そこから繋がって、曲が終わって、1曲の中からこんなにも深くストーリーを作ることが出来るのだ!と。(私(多分半分近くのお客さんがそう思ったと思うのだけど)はトモフ自身の話だと感じた。照れ隠しではないかな?)


一応、ダブルアンコール(面倒くさいので階段の上り下りを省略したいらしい)が終わって、登場SEと同じく『君の瞳に恋してる』で退場。しかし、拍手が鳴り止まずに、タバコを吸いながらのトモフが階段の中ほどまで降りてきて、ダンスホールの盛り上がり。
私は、クメムラさんが階段上がったところ(楽屋なのかな?)でボックスステップ?髭ダンス?を踊っている姿の足元を下から覗いてしまった。


わーすごい楽しかった。
とりあえず、覚えてる内容のMCとかやりとりとか書き出したのだけど、思い出そうとするだけでもすごい蘇ってきて、あーそうだった!!とかすごく楽しい。


帰りに買ったQuip Magazineに、「BEST」のインタビューが載ってます。まだちょこっとしか読んでないのだけど…作るきっかけとか、あーすごい“らしい”なあって。他にもすごく好きなバンドさん、オススメの人たちのインタビューが何組も、すごいいいところ突いてる感じの掲載なので、是非読んでください。
タワレコへお立ち寄りの際は(笑)