アロイ四感―下北沢Que編
情報が出たときに、東京2Days・名古屋2Daysという区分やと思ってたのに実は確実がABCDと四章であったという…やっぱ見れるうちに見ときたいやん??ってことで前日まで悩んでその代わり往復高速バスで東京へ。
2/16 下北沢CLUB QUE『四感A』
えーっと対バンのPOMERANIANSを見るのはいつぐらいぶりやろう??1年半?2年とか??ずっと雑踏ダイバーの頃の曲がいちばん好きで、いつの間に曲の雰囲気が変わって。いや、そんなに変わってないと思うけど、どちらかというと裏打ちというよりかはPOPあるいはROCK寄りになったような気がし…あれ?と思ってたら、また少し(今度はよい方向に)変わって、いい意味で期待を裏切られた。
なんか、この時点で来て正解?と思い、こんなことならもう少し前で見とけば…と。後ろに関係者が多くて、ちょっとざわついてたので。開場15分後位に入って、その時は結構空いてて大丈夫かな?と心配したけど、何のその。多分新曲やと思われる曲には打ち込みやシンセも入ってた。
で、あろうず。序盤は年末からライブで演奏している最近のおなじみナンバー。盛り上がってきたところで緩急をつける感じで。うまいなあ。にしても、ラプソディのヤマウチさんのアルペジオは本当に美しい。うっとりしてしまうよなあ。W.O.O.D.P.E.C.K.E.R.は8月に京都の弾語りで聴いて以来。そのとき始めての披露で、バンドで曲にしてから関東とかではやってはったみたいやけど、西で聴くことはなく…。イントロのギターがとてもきれい。ギターの音色に酔いしれるとはまさにこのことやね。
BGMと二人三月は「赤」のイメージカラーやなかったので、以外で嬉しかった。でもどっちも今まではヤマウチさんはアコースティックに持ち替えてはったけど、そのままで。BGMは少し切なさが抑え気味で落ち着いて聴けた。。
Aは actionのA aggresiveのA アロウズのA そして...あなたのA
- ロックンロールファンファーレ
- オレンジバックビート
- 夜明けのRhapsody
- すきなひと
- ONE NIGHT STAR
- W.O.O.D.P.E.C.K.E.R.
- からだのV
- BGMの向こう側
- 恋する摩天楼
- ナイトコール
- マストピープル
アンコール
- 誇リズム
- 二人三月
特典:『ハレルヤの雪』―Vo.坂井竜二弾き語り@京都SOLE CAFE
最初っから最後までステージの上で演奏するアロウズは5人が5人とも笑顔で、こちらにまで伝わってくる感じ。終盤、たたみかけたようにやってくるダンスミュージックにザッキーが前にやってきて盛り上げて、てんやわんやな感じだけど、そのごった返した感じも含めて楽しすぎ。
そうそう、テーマカラーにちなんだものを色々放り投げてはって、竜二さんが白シャツの胸元に何かを隠して登場してきはったので、あたしはてっきり赤い薔薇だと思ってたら、な・なんとだるまさん。で、ポイッと放らはったら、足もとに(というか靴の上に落ちたので、だるまさんを蹴ってしまったかも......?)
もらっちゃった。すっごいいいお土産やわ。
竜二さんは誇リズムを始めるときに「誰にも必ずひとつはあるもの、ひとつしかないもの」というようなMCを挟まはるけど、躓いた時とか悩んだときにだるまさんを見たらライブのこととか思い出して一歩踏み出す勇気がもらえそうな予感がする。
2/17 下北沢CLUB QUE『四感B』
Bは blueのB、beatのB、ボクのB ......そしてnice bodyのB
- ABCD
- 夜明けのRhapsody
- すきなひと
- スターサーカス
- 雨燕
- ONE NIGHT STAR
- からだのV
- 君と幾年
- BGMの向こう側
- 15years
- 誇リズム
アンコール
- ナイトコール
- マストピープル
- ロックンロールダンシングガール
特典:『すきなひと』―G.山内貴之Remix