N2B Festival Mutation

N2Bも終わって、今日なんか激しい夕立のお陰で少しの間ではあるがとても涼しかった。
今はまた蒸し暑いけれども、秋分の日、夏の終わりにちょうどよいのでは。


あまりにも多くの刺激があって、遠い昔の様にすら感じてしまいそうな一日だった。
いつものN2Bとはやはり違う。DJとプラスαでライブという感じだったのに、ライブの合間のDJという感じがして少し残念だった。あと長丁場だったのでペース配分がよくわからずに…

でもオオヤユウスケから始まり、しかもその1曲目がohanaのheavenlyという始まりで、あたしのイベントに期待感と興奮は高まった。久しぶりのゴーイングがナカザの真ん前で見れた。もう本当に感激してしまった。
その後の30分ほどはロビーでアロウズ俊司さんの弾き語りライブ。とても狭い空間で山内さんがPA。がやがや話し声も聞こえるしフロアからベースドラムの音も響いてくる。少し薄暗くなった照明が隠れ家を思わせてくれるような、「暑くてもカーディガンを着てやるのが格好いいと思う」と話す奏者の思考にマッチングしていたのではないか。
声のかすれ具合が繊細なアコースティックの音と絡み合い、少しゆーきゃんを思い立たせるような不思議だけどこちら側に伝わってくるそんな音楽。裏声と地声の間の不安定さが何とも言えない。なんだか、たまの知久さんも連想してしまった。とっても手作りの空間だ。
tobaccojuiceを見てからは休憩をしながら行ったり来たり。
ダイノジは初めてのジャンル!だった、私の中で。思っていたよりも、なんだか楽しい。音楽をエンターテイメントにしていた。すごいね。
NIRGILSのDJ setがなんとアッチュの真ん前で見れた。もー、とっても嬉しい。楽しいしきっとずっとにやにやしてたんだろうなあ。ロックンロールファンファーレのremixでDj TA-Kが始まりそのまま、気持ちよーく踊る。ただ、女性MCがあたしにはイマイチだった。D'n'Bというよりも、HIP HOPっぽいセットになってしまって・・・ただアロウズのライブへの流れはよかった。ま、最初の方と最後がよかったしね。いいか。そのままたまたま最前で見れた。もう踊りまくる。へへへ♪

素敵な空間をいつまでも胸に引きずるんじゃなくて向上のための何かにできそうな気がする。


この気持ちを大切にしたい。

  1. オレンジバックビート
  2. べっぴんシャドウ
  3. マストピープル
  4. DRAGON BEAT
  5. エスタデイワンスモアーズ(オオヤユウスケ
  6. ロックンロールダンシングガール(オオヤユウスケ/松本素生
  7. さよならミュージック
  8. プレイボーイは憂いボーイ


高速バスに揺られて名古屋に到着は午後3時前。そのまま名古屋港に向かい、水族館へ。家族連れが多くてうんざりする。何が嫌かって、そりゃ小さな子ども(のしつけが悪い親に本当のところは問題があるんだけど)
関西に住んでいるので、大阪港にある海遊館にはすでに2回行っている。コチラの方が水槽も大きいし、迫力もあって素晴らしいと贔屓目に評価をしたい。名古屋港の方は半分、博物館の様に感じた。
けれど、何に驚いたかというと、イルカショー。そして、ショーが終わってからとても近くの場所でイルカとその調教芸が見れたので感激してしまった。あまりにも近くて興奮した。けれど、大勢の前でのショータイムでは、小さい頃の様に手放しに“すごい すごい”と拍手できない自分も。何故かって、なんだか生き物がかわいそうに思えてしまったから。
あまりにも可愛かったので、名古屋港水族館の飼育員監修という皇帝ペンギンのぬいぐるみを購入。これからオールイベントに行くって言うのに。本当なら大きいほうが欲しいところだけど、一番小さなサイズに我慢我慢。