安っぽくないテクノ

レポートが書けたご褒美に、というか気分転換にぷらっとTSUTAYAへ。お、半額や!と思っていろいろCDを借りたら対象は映像だけだったことに会計が済んでから気づいて「しまった!」とすごく後悔したのだけど…もう遅い。ちょっと借りすぎた。
色々品定めしているうちに見覚えのある文字面が。「石野卓球」いつも楽しく読ませて頂いてる日記(id:whoseさんとこ)で昨日その名を見てたのです。気がついたら手に取ってました。帰ってきて、検索してみたらやっぱり以前にこの音源についてもレビューされてました。すごいなあ。というかいつも(家が)ご近所さんだったら絶対楽しいのになーって思います。ふふふ

TITLE#2+#3

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テクノって、安っぽいイメージがあって、というかナンパするため・されるためにクラブに行く若い男女が聞くものだっていう固定観念?偏見?があってずっと避けてきたんですけど、私が知ってる安っぽい音楽じゃない!すんなり入ってきます。声という音が全く入っていないのだけど、全然ループしてる感じがしない。テクノのくせに飽きないん。螺旋階段を昇っていくように同じようなのだけど、少しずつ変化があって進んでいってます。ああ、これからはジャンルにとらわれないように偏りなく音楽を愛そう(笑)あ、でもやっぱトランスとHIP HOPは無理かな。
珍しく洋楽も借りてきましたよ。


あと、以前の日記の訂正なんだけども、聴けば聴くほどインディーズのときの音源というか元の音源の方が耳に馴染んでいるせいか、ちょっと遠ざけてしまう。ライブのときはああだったなーとか色々と頭の中で試行錯誤しながら音を味わってたときの方が純粋に音を楽しめていた自分に気がついてショックなのでした。新しい音源を避けているわけではないのだけど知らず知らずの間に流れに反して以前の曲を中心に愛聴しているのも事実。こういう事は書きたくなかったけれど、あれだけ長く書いた音源レビューは多少過大評価しすぎた気がする。