松永孝義 The Main Man Special Band(guest:the Miceteeth)@心斎橋CLUB QUATTRO

ごめんなさい、松永さん。私はマイスティースを目当てにチケットを買いました。
けど、もう、ほんっとに…しっかりとしたベースラインはとっても気持ちよくって、知らない曲なのに、ましてやインストなのに…何かを口ずさんでしまいそうな、とっても心地よいビートと楽しさがありました。


play groundで出番の前に帰って結局見れなかったので、結局7月末のインストア以来のthe Miceteeth
行けなかったことは大変に残念だけど、でも、最後のウダウダな話を聞いて、嫌なところを見ずに済んで良かったかもなあって。その場に居たら、耐えれなかったはずやし。
久しぶりに見るのに、始まる前は、次のライブは何行こう?何行くの?みたいな話ばっかりしてた(笑)


学校が終わって、雨が降ってたので荷物だけ置いて、傘をカバンに入れて出発。
ちゃんとタワレコでJUNGLE☆LIFEもらってから、心斎橋へ。京都ってどこに置いてるんだろう。よくわかんねー。
時間つぶしとthe ARROWSが出るっていう理由で、お友達をMUSE HALLへ連れて行く。完璧に道を覚えてたので(←私が)次、大丈夫そう。
ミューズって、ビジュアル系のイメージと城天出身のイメージがすっごく強い。


ライブは久しぶりで、金澤さんの髪型も変わってるし、前よりもさらに格好良くなってて、びっくりした(笑)。
口ずさみながら、ドラムを叩いてて、たのしそー。きもちよさそー。
1曲目からSleep on Stepsで、うきうき。
でも、え?これでライブ始めてよいの?っていう位の人の入りである、フロア。お客は、タバコをふかしつつ、テーブルを支えに見ている…というよりお酒のBGMとして楽しんでいるという感じ。サラリーマンとかも多いし。
次松君、最初緊張している感じだなあと思ったけれども、よく考えるといつもあんな感じのような気もする。


ゲストだし、そんなに持ち時間を期待しないでおこうって…まぁ5曲くらいかな??と思ってたら、予想以上にもっとやってくれた。
ちょっと前までは最前でがっついて見るのに抵抗なんてなかったけど、最近はなんか近すぎて緊張するし、ちょっとした窮屈感を感じないことも無い。変な意識?自意識過剰??(笑)
途中、MCの時に最後もう1回言うと思うけど〜とライブ告知。無料の学園祭か。11月は多分無理なので、もういい。

なんか全体としてすーっと始まってすーっと終わっていくような感じ。自然な感じだった。
そう言えば…家に音源あるんだけど、ベティはMDに落としてもらったやつで、あまり聴かないので、すごーく遠い昔のことのように感じる。


松永さんを囲むようにしてセッティングかと思いきや、違う。
キーボードとホーンはさすがに立っているけど、後はみんな座ってて、自分達でセッティングして、終わったら普通にライブが始まって、2曲ぐらいして松永さんが喋る。
曲のエピソードとか、紹介とかなんだけど、高校の現社のN先生に似ている(喋り方だけ)


ベースってさあ、なんで指で弦を弾くとあんなに気持ちよいんだろう。
いいなあ、好きやなあって思うバンドのベースさんは、ほとんどが指弾き。
本当気持ちよかった。
歌のお姉さん(by松永さん)のハモり具合もすごーく綺麗で優しくって繊細だった。しっとりと気持ちよい。
こういうまったりとしたライブっていいなあ。照明も脇役でしかなかった。
そしてQUATTROはこういう景色が本当に似合う。

the Miceteethセットリスト

Sleep on Steps
Ohio Man
あいのけもの
ゴメンネベティ
please, please take me down
The SKY BALL
春のあぶく