ほろ酔い気分の本音。

今日(27日のつもり)は何だか色んな人に鼻で笑われているような悲しい気分だった。世間なんて冷たい…そんなのは、どーでもよくて今日もカロリ。を嗜みながらネットサーフィンをしている。まあ、明日・明後日と2連休なのでええじゃないか。昨日も思うところがあって少し書いてしまって後悔したんやけど、sunrain recordsのブログ*1で取り上げられているので、少し私の思うところを。

  • まず、CDの音しかしらない人に。CD屋さんで視聴して「おっ」と思ったら、まずライブに行くことをお勧めしたい。その場で買わなくてもいいから。多分、そのときに衝撃的な出会いをするような人らはアルバム1枚買うのとライブ1回だと同じ値段か後者の方が安いと思う。ライブって誤摩化しがそこまで効かないから悪い言い方をするとはったりかどうか分かる。別の言い方をすると、雰囲気とか盛り上げ方とか本当に魅力のあることをしてるかどうか一目で分かるし感じれると思う。二度と再現できる保障がないからこそ、その場を楽しんで欲しいと思う。
  • 近ごろのライブハウスについて。私がライブハウスに行くようになった頃ってもっと行きにくい場所だった。通っていた中高にブラスバンドはあるども軽音楽部がなかったからかもしれないけど、最近は中学生とか高校生がいると"げっ"と驚いてしまう。敷居が低くなっているのは音楽が文化のひとつになりかけているのかもしれないけど、逆にミーハーな人が増えて音でなくてギターを弾いているだとかルックスがよいだとかでキャーキャー黄色い声が上がっている気がしなくもない。冷静に音楽を楽しんでいる人の居心地は考えたことあるのかい?と言いたくなる。
  • レコード屋さんについて。大手外資系レコ屋ってのは商売重視で、インディーズブームに乗っかり、そしてギターロックに乗っかり、ミーハーさんに刺激を与えていると思うので実はあんまり好きじゃない。私は京都に住んでいるのでJET SETによく行くけど全音源(CDもアナログも)視聴可能だし、店は狭いくせにずっといても厭な顔されない。お客さんはレビューに乗せられることなく自分の気に入った音源を買える。sunrainもそういうとこだった。
  • バンドさんたちに思うこと。一番暖かく一番シビアなのはファンなのだ。あまり自分たちの音を安売りしないで欲しい。例えば、何でもかんでもインタビューを受けたりタイアップに応じたり(あれは応じるものなのか?それとも自分からお願いをするものなのか?)せんといて欲しいと思う。変に一部に認知されて、ライブであーこいつマナー悪いなと思うような人が横にいたりすると正直残念に思う。もちろん応援している人らが少しずつ活躍の場を広げるのは嬉しいけど、違う面で寂しくなる。ちゃんと音楽で勝負したなら、そんな結果に本当になった?きちんとあなたたちの音楽と向き合ってくれている人らに失礼かと思うよ。
  • 私自身に対して。去年の秋口から半年ほどライブに行けなくってここ2ヶ月ほどは頻繁にライブだったりDJイベントに足を運び、楽しかったけど、何だか初めてライブハウスに足を踏み入れたときのわくわく感は少しずつ薄れつつあることを改めて実感することになってしまった。音楽がありふれたものになってしまったからなのか、それとも同じようなジャンルにこだわってしまうからなのか。ずっとDANCE MUSICとか踊れるロックとかHOUSEとかそういうのが好きやってその中で去年尾秋口かな?にゆーきゃん(with his best friends)に会えたときはすっごい、なんか新しい喜びがあったなーとかふと思いだしてしまった。最近はマンネリ化しつつある人らだけじゃなくって新しい人らにも出逢えるように色々と発掘したり面白そうなイベントに行ったりしてるけど、自分と音楽の関係がずっと良好であればいいなーと思う。