メレンゲ WINTER TOUR2006 underworld
お友達のお世話になって最前で見てきた。今日はクボ君の声の伸び具合いがあまりよくなかった。アッキーの機材の調子も2回くらいおかしくなったし…初日だから？少しもったいないけど仕方ない。でも、いっぱい音が重なっていて見ている側を思わず口ずさませたり、後はライブならではというか新旧問わずでアレンジにもこだわりを見せてくれたり…初めて大阪に来たのがクアトロのGSGPらしく、もちろんあたしは見てないし、その時にはまだメレンゲの音楽に出会いすらしてなかった訳だけども、そういうメンバー（覚えてたのはツヨシ君だけじゃないよね…？）の思い入れのある場所でワンマンが実現してメレンゲを好きな人達と同じ時間と場所とを共有しているっていうのは考えてみると、もしかするとすごい事なのかもしれない。
『8月、落雷のストーリー』はメレンゲのハッピーソングだね。とっても気持よさそうに、それだけじゃなく楽しそうに5人が演奏していて…アッキーさん、めっちゃオチャメでかわいかった☆自分のギター、弾かないトコがあって、山ちゃんの方を向いてドラム叩く真似（しかも恥ずかしいからか小さく…でも楽しそうに…そしてなんかカワイイ）をしてたり、彼はほんとにチャーミーだわ(笑)。あんなにカワイイのにかっこよくギターの音色をかきならすし。いいキャラのサポートやわ。
あとアッキーさんの機材を調節してる時間に繋ぎのMCが何故か「イジメ自殺」の話になって、いじめる子が悪いけど、イジメはなくならないから「生きていたいって思えるような社会にしたらいい」って。でも言うのは簡単やけど…そういう理想は大人が実現していかないとあかんと思うよ。あたしは。無責任に「俺がそういう社会を」みたいな発言はなくってよかった。安心した。よく学校側の責任者として校長先生がテレビでコメントされるのに対して、クボ君は「俺、校長の名前なんて覚えてねえよ」と言い、ツヨシ君もそれに頷いてたわけですけど、あたし覚えてますよ、校長先生。小学校のときが石黒先生で中学・高校と後藤先生、ちなみに今の大学の学部長は田中先生。いじめはなくならない→「大人の世界でもあるんやから。バンド内でもいじめはある。メレンゲなんて5人なのに」→皆川さんキーボードの椅子に座りながら大爆笑。ああああああああああああ。やっぱりいじめの犯人はあなたですね。横にお友達が居たので、絶対張本人やし！と言いながら笑ってました。へへ。
そして、今日は山ちゃんの親戚が来てて（しかも最前列！）「たけしおじちゃんがんばれっ」って小学校2年生くらいの女の子が言うてたので、姪っ子なのかな？15年ぶり位に会うとかどうとか。客席から花束をもらいすごい照れくさそうだった。他にMCの内容というと…
- 舞い上がらないように「落ち着け by クボケンジ」の貼紙をセットリストの横にセット。
- 本編で披露の新曲「メモリーマン」。今日俺が思いついたというクボ君の言葉は本当らしく、メンバーみんなえっ！って顔してた。
- 最近寒くなったね、みたいな話をツヨシ君とクボ君がしてたら…皆川さんはいつもライブ前に髪の毛をちゃんと剃ってキレイな坊主にしないと気がすまないらしいのだけど、この前寒くて剃れなかったのでわざわざタクシーでホテルに戻ったときのこと、用事があると察した運転手さんは「すぐ終わるんでしょ？待っておきますよ」と答え、その間に皆川さんはいつもより急いで坊主にしたらしい
- アンコールでツアーTに着替えてきた5人。MERENGUE MUSIC JAPANはワーナーには何も言ってないんだって。ばれたらごめんなさいって素直に謝るらしい。
- 種類は違えどみんな黒Tなのに一人黄色のアッキーさん「これってイジメ？」
- さらに、「じゃあ最後にメンバー紹介でもやっとく？」とせっかくツヨシ君が振ったのに忘れて曲に行こうとしたので、普通に客席からあたしがぽそりと「メンバー紹介は？」と言ってしまい、彼も普通に「ごめんごめん」って言うてました。
- 「今日"は"ベーシスト、タケシタツヨシ」
- アッキーさんは芦屋（だっけ？）出身なので、クボ君とご近所さん
- アンコールで発表の新曲は「絵本」。「得意のストーリー仕立て」うんなるほど。
ちなみに、今日クボ君が着てたTシャツ、これも可愛かった！ので調べてみたらBEAMS*1だった。っぽいよね。ふっつうつ欲しいんだけど、買っていいものなのかどうなのか、レディースもあるのか？
